「ノムリエ」じゃなく「ソムリエ」


昨晩は「ノムリエ」ではなく、「ソムリエ」として仕事をやりきりました。
まずはイニシャル。

’91 ラフォン クロ・ド・ラ・バール。
’98 D.ルロワ サンヴィヴァン。
’66 ルロワ エシェゾー。
最後に、’78 トンドニアGR。(ESP負けてないよねぇ〜!)


またのご来店、お待ちしております。。。

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「スペインワイン大特集」を見逃すな!!


次号のワイン王国が「スペインワイン大特集 全69DO 保存版!! 」の特集されるということで、
行ってきました、100本テイスティング

メインテイスターには、我らが KIKUソムリエ。

私はというと・・・とことんノムリエに徹しました。

今回お気に入りだったカナリア諸島テネリフェのDOバジェ・デ・ラ・オロタバ。
「7 FUENTES」
http://www.suertesdelmarques.com/es-ES/Default.aspx
90%リスタンネグロ&10%ティンティージャ。
75%フレンチオーク&25%セメントタンク発酵・熟成。
私の試飲経験上でのカナリア独特の燻香プンプン。トーンの高い赤い果実とスパイス香が心地よいワイン。
Iソムリエは”ピメントン・アウマード”の香りがするなぁ〜と言っていましたね。

スペインワインの”すべて”を知るための大特集。

スペインワイン好きは、この保存版は見逃してはいけませんぞ!!

P.S. テイスターの皆さん、大変お疲れ様でした・・・

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ロゼのカバを侮るなかれ Vallformosa


スパイス感たっぷりのムール貝エスカベチェ。
KIKUソムリエからいただいたコンセルバス。

こゆ〜い1品。これには、これだぁ!

ヴァルフォルモサ・クラシック・ブルット・ロゼ 2010。
通常のカバに慣れていると、ひと癖ふた癖感じられるカバである。
でも、これこそスペイン・カタルーニャらしい風合いを垣間見える1本。

ガルナチャ80%、モナストレル20%。黒ブドウ特有のスパイス感満載である。

ロゼのカバを侮るなかれ。
カバ好きの皆さま、たまにはロゼも見つめてみよう。
新しい発見と、サービスの引き出しが広がりますぞ。


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アルビレックス新潟バルセロナが架け橋に!

サッカー好きの私にとって、気になるニュースが。

2013−2014シーズンからカタルーニャ州4部リーグに参加する
アルビレックス新潟バルセロナ
(正式名称:Futbol Club Albirex Niigata Barcelona)が、
外務省の「日本スペイン交流400周年事業プロジェクト」に認定されました!
(YAHOOニュースより)

この機会に、より国際交流を深めて、素晴らしい若手サッカー選手を発掘・育成してほしいですね!!

日本スペイン交流400周年事業プロジェクト」とは・・・。

日本とスペインが、2010年9月の日本スペイン首脳会談における合意を踏まえ、2013年から2014年にかけて、同年が慶長遣欧使節団派遣400周年に当たることから、「日本スペイン交流400周年事業」を開催する運びとなった。
交流年においては、文化事業に加え、政治、経済、科学技術、観光、教育等の幅広い分野で交流事業を実施することにより、日本とスペインとの相互理解の促進と2国間関係の新たな展望を拓く契機とすることを目的としている。

スペインワインも、この機会にぜひ注目してみてください!!

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ワイン<日本酒 の最近・・・

もともと日本酒も好きですので・・・(須藤本家 命!)

年末に湯沢へスキーに行った際、見つけたのですが、スキーに夢中になり購入するのを忘れてしまって・・・。

先日、私の尊敬するmash先生からの贈り物が届きました。
八海山のスパークリングと、八海山のあまざけ(なんと本格仕込みのノンアルコール!)。
上品な口当たりと、キレのある味わいな八海山スパークリング。やっぱり好きだなぁ〜。

こちらは、酒屋さんで購入。
山口県の獺祭の発泡にごり。精米歩合39%と50%。山田錦純米大吟醸
50%は、ほんのりお米由来の甘さが感じられ飲みやすい印象。39%のほうは、芳醇辛口。香りのボリュームも申し分なし。どちらもしっかりとしたストラクチャーがあり、優しさの中にも力強さを感じる。
こちらも美味〜。

やっぱりキャビアには日本酒でしょ〜。そう思いませんか?
パリの「カスピアKaspia」でベルーガをいただきながら、そう思ってしまいました・・・。

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デスペラードな2012年もあとわずか・・・


今年は、デスペラード(!?)な1年でしたね。と同時に、いろいろな角度からスペインワインを見て、感じて、考えて、飲んで、楽しんで、よ〜く充電できた1年でした。

スペイン畑の輪の中にいた時よりも、他国の多くのワインに触れサービスをしたことで、スペインワインをよりシビアに考えられ、ただ単に当たり前かの様にサーブするのではなく、世界各国の数多くのワインの中での「スペインワイン」の存在価値を発揮させられるような私なりのサービスストーリーを見出せできたのかな?と思います。

う〜ん。
私には、こてこてよりも、こっちのやり方のほうが向いているようです。

さて、来年は6月から翌年2014年7月まで日本スペイン交流400周年(「日本におけるスペイン年」及び「スペインにおける日本年」)ですね。勢いのあるスペイン業界から目が離せませんね!!

そして、私はというと。。。ワインバーのリニューアル。そして、その先は、小さい小さい我がお城。

スペインワイン・ソムリエの道は来年へとつづく・・・

皆さま、良いお年を!!

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