久々のオーパス・ワン


この日は久々に飲んでみようとゴソゴソと取り出したのは、カリフォルニアワイン。オーパス・ワン 2006。現行の一つ前のヴィンテージです。
オーパス・ワン(Opus One)とは、音楽用語で「作品番号1番」の意味で、『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』という考えから命名されたとか。
ボルドーのシャトー・ムートン・ロートシルトのバロン・フィリップ・ロートシルトとカリフォルニアのロバート・モンダヴィのジョイント・ベンチャーにより、1978年に設立。
ボルドースタイルのワインとして確立しているオーパス・ワン。相変わらずのしなやかボディは健在で、深みのある色調と黒い果実のリキュール、モカ、バタークリーム、甘苦系スパイスと香りのバリエーションも豊かに感じられ、さすがでした。

久々でしたが、とても良質でまとまりのあるワインだなぁ〜と改めて感じました。うまぁ〜。