おまとめワインライフ。
今回は、まとめてみました。
というか、いろいろとバタバタで・・・。
まずは、DOソモンターノ。ヴィニャス・デル・ベロのクラリオン。
「月は凍りて宙に停れる」
"luz de luna congelada en el aire,donde se queda"
裏ラベルには、山口誓子氏の俳句が刻まれている。
以前、接待のお客様の席を担当した時、ゲストの方が俳句好きだ。と伺い、このワインをサービスした時がありました。もちろん、俳句を日本語スペイン語共に、必死に暗記し、詠みながらのサービスとなりました・・・。
完璧な丁度の飲み頃でした。2001年。黄色い熟した果実がふんだんに香り、さらに複雑な香味が・・・。久々のヒット。このワインは化けますよ。びっくり!
あぐは。アグハ。
カタルーニャ地方・DOペネデス。
グラモナのビノ・デ・アグハ・ナトゥラル。
パレリャーダ100%の微発泡。
どこぞのビオのペティヤンより美味しいやんけ。
絶対飲んでいただきたい!ビオ好きには。
真夏には絶対おすすめです。
フレッシュ。シトラス。フローラル。
そのロゼ。ピノノワール、シラー、メルロー。
この色調だけで、美味しそう。
合わせたのが、リェイダのボデガ、ロリベラのオリーブ。
盲学校の生徒さんたちが、ワイン、そしてこのオリーブを生産。
小粒のアルベキーナはいいおつまみとなりました。
プリオラート産。ジェニウム・セリェール。
2005年の愛知博スペインパビリオン・カタルーニャ週間の一環として、プリオラートの著名ボデガが、東京に集結した中の1本。
プラムのコンポートやドライトマト、モカ、バルサミコ、ミネラル。
非常にボリューム感があり、飲み応え十分。
プリオラートに合う魚料理は?ということで作りました。
カジキマグロのグリル トマトバルサミコ風味。
ワインの力強さに負けることなく、風味を引き立たせていました。
久々のイタリア白。ロエロ・アルネイス。
カッシーナ・キッコ。
パイナップルのような黄色い果実の香りに酔い、
この芯のある適度な酸味が心地良い。
秋口らしく、チキンソテー きのこ添えを合わせてみました。
と、駆け足でさぁ〜っとながしてしまいました。