マイブーム!!「カバ」

モンフェランの“ロドルフ・ブーロン”

今日は、いつもの如く、冷蔵庫に冷えている「カバ」をくぃーっと飲む。

  • 「カバ」とは???

「CAVA」?いつも、あくびをしている(?)動物の、あの「カバ」??それとも、何かの略語??初めて聞く方も多いのではないでしょうか・・。「カバ」とは、スペイン産の高品質なスパークリングワインのことを言い、その主な産地であるカタルーニャ州の言葉で「洞窟」「地下蔵」を意味します。所変わって、スパークリングワインの代名詞といえば「シャンパン」。これは、フランスのシャンパーニュ地方で造られた発泡性ワインのこと。そして、このスペインの「カバ」は、このシャンパンの造り方をカタルーニャ州ペネデスのワイン生産者ホセ・ラベントスがシャンパーニュ現地にて学び、スペインにて1872年に誕生させました。その頃はスペインでも「チャンパン」などと呼んでいたのですが、おフランスから、待った!がかかり、「カバ」と名乗るようになりました。日本人の私の心の中は(誰もがそう思っている?)、「なぜ“カバ”?」と思っている今日この頃・・。でも陰ながら「カバ」「カバ」と日々セールスをして、「必ず定着させてやるぅ〜!」と思っているのは私だけでしょうか?この名前から想像もつかない位(?)素晴らしい味わいです。あと、まだ比較的にシャンパンなどに比べて、お手頃!!是非お試しあれ!!

ワンポイント:洒落たレストランやワインバーなどで、「カバ下さい。」の一言で、ソムリエのワイン魂に火が点くのは間違いなし!!

次回はさらに「カバ」を追求します!